Sun JDKをCentOS 5にインストールする

CentOSでSunのJDKを使うためのメモです。

SunのサイトからのJDKの自己解凍パッケージをダウンロード

.bin形式のものをダウンロードします。

自己解凍パッケージを展開

ダウンロードしたパッケージを、JDKをインストールしたい場所に置きます。

/opt の下にインストールしてみます。

 # mv jdk-6u17-linux.bin /opt/

パッケージを展開したらインストール完了です。

 # cd /opt
 # sh jdk-6u17-linux.bin

環境変数を設定するためのスクリプトを作成

 # vim /etc/profile.d/java.sh


 [java.sh]
 export JAVA_HOME=/opt/jdk1.6.0_17/ //JDKをインストールした場所を指定
 export PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH

sourceコマンドで環境変数を有効化

 # source /etc/profile.d/java.sh

alternativesコマンドでJDKを切り替えられるように設定

CentOSの場合、デフォルトでOpenJDKがインストールされています。必要に応じて使い分けられるように、alternativesコマンドで設定をしておきます。
なぜOpenJDKとSunJDKを切り替えられるようにするかと言うと、今回SunJDKを入れた環境ではCentOS標準パッケージのTomcatyumでインストールしたもの)を使っているから。OpenJDKをアンインストールしてしまうと、このTomcatが使えなくなってしまいます。

まず、現在の設定を確認

 # alternatives --config java

 [出力例]
 2 プログラムがあり 'java' を提供します。
 
  選択       コマンド
 -----------------------------------------------
   1           /usr/lib/jvm/jre-1.4.2-gcj/bin/java
 + 2           /usr/lib/jvm/jre-1.6.0-openjdk/bin/java
 
 Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:<Enter入力>

alternativesに追加

 # alternatives --install /usr/bin/java java /opt/jdk1.6.0_17/bin/java 3

コマンド引数の末尾に入っている数字は、現在入っているプログラム数+1。

javaコマンドで呼び出したいプログラムを選択します。

 # alternatives --config java

 [出力例]
 3 プログラムがあり 'java' を提供します。
 
  選択       コマンド
 -----------------------------------------------
   1           /usr/lib/jvm/jre-1.4.2-gcj/bin/java
 + 2           /usr/lib/jvm/jre-1.6.0-openjdk/bin/java
   3           /opt/jdk1.6.0_17/bin/java
 
 Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:<3を入力>

Sun JDKが使えるようになったことを確認

 $ java -version

 [出力例] //SunのJDKのバージョン表示されているのでOK
 java version "1.6.0_17"
 Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_17-b04)
 Java HotSpot(TM) Client VM (build 14.3-b01, mixed mode, sharing)

−−作業終了−−