Oracle Master Bronze Oracle Database 10g 受験記録

4月9日のqpstudyに参加する前にオラクルマスターを受験して、合格しました。qpstudyでのLTのことが気になりつつの受験でしたが、なんとか合格できてヨカッタ。今回も記録を残しておきます。

Oracle Master Bronze Oracle Database10g とは

日本オラクル社による、Oracleデータベース10gの認定資格です。資格のレベルとして、Platinum, Gold, Silver, Bronzeがあり、Bronzeは基本レベルの試験です。SQLの試験(科目名:Bronze SQL基礎)と、オラクルの機能、管理方法について問われるDBAの試験(科目名:Bronze DBA10g)の2つに合格すると、オラクルマスター ブロンズとして認定されます。Oracleの製品バージョンごとに試験内容が異なっており、私が受験した10g以外に11gバージョンの試験も行われています。

詳細は日本オラクル社のサイトを参照してください。

試験勉強に使った参考書・問題集

Bronze SQL基礎1の勉強に使ったもの

オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database 10g【SQL基礎I】編 (CD-ROM付)

オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database 10g【SQL基礎I】編 (CD-ROM付)

SQLは仕事で使ったことがあったので、問題演習を中心に勉強しました。各章末の演習問題と巻末の模擬試験問題を解いて、分からないところは参考書本文の解説を読む、というやり方で勉強をすすめました。この参考書にはPC向けの学習ソフトiStudyが付属していたため、試験直前はiStudyを使った問題演習を行いました。出題内容は参考書に掲載されているのと同じですが、演習結果から苦手分野を特定してその部分だけ集中的に演習する、といった使い方ができて便利です。

あわせて、実際にSQLを書いてみる練習もしました。実務で使わない構文や、ややこしい部分(副問い合わせ、表の結合など)は、参考書に掲載されているSQLを書き写して実行してみると、理解が捗ります。Oracle10gには、無償で使えるExpress Edition (XE)があって自分のPCに入れて使うことができるので、試してみることをおすすめします。XEにはサンプルスキーマが用意されていて、演習のための環境構築が簡単にできます。

Oracle10g XEのダウンロードはこちらから。

Web問題集では「めざせオラクルマスター」というサイトを使いました。たくさん問題が準備されていて、ちょっと時間があるときに勉強するのに便利です。こちらのサイトはDBA試験の勉強にも使いました。

Bronze DBA10gの勉強に使ったもの

DBAの勉強では2種類の参考書を使いました。

やさしく学ぶオラクルマスター Bronze DBA 11g

やさしく学ぶオラクルマスター Bronze DBA 11g

1冊目はこちら。私は仕事でSQLを使ったことはあるものの、DBの管理は全く経験がなかったため先に入門書を読みました。この本は図解が多くて、説明が易しく読みやすいです。しかし試験で問われる細かいことは詳しく書かれていない部分があるのと、演習問題が少なめで少し物足りない部分がありました。そんなわけで、もう1冊参考書を使いました。

オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database 10g(DBA10g)編

オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database 10g(DBA10g)編

こちらは試験対策に特化した参考書です。SQLの試験の時に使った参考書と同じシリーズで、こちらもiStudyがおまけに付いてきます。1冊目の参考書に比べて説明は難しいですが、試験で問われる事項が詳しく解説されています。この本では演習問題を中心に勉強しました。勉強方法は基本的にSQLの時と同じです。演習問題を解く→間違えた部分は本文を読んで復習→総まとめとしてiStudyで演習、というやり方です。

DBAの試験でもスキマ時間の勉強には「めざせオラクルマスター」を利用しました。

合格までの道のり

  • SQL試験受験10日前
    • 参考書を読み始める。
    • Oracle10g XEをPCにインストールする。
  • SQL試験受験7日前
    • 演習問題を解き始める。
    • 問題の中でよく分からないSQLを見つけたらXEで実際にSQLを実行してみる。
      • ついでにSQLの一部を書き換えてみて、実行結果がどう変わるか実験する。
  • SQL試験受験2日前
    • iStudyで模擬試験をやってみる。
    • よく間違える分野は解説をよく読んで復習。
  • SQL試験当日
    • 試験前に参考書の付録の「まとめシート」で構文の復習。
  • SQL試験合格!
  • DBA試験14日前
    • 入門書を読み始める。
  • DBA試験11日前
    • 入門書を読み終える。
    • 試験用の参考書を読みながら、演習問題を解く。
  • DBA試験5日前
    • iStudyで模擬試験をやってみる。
    • よく分からないところは入門書、参考書で復習。
    • 苦手分野はオラクル社のブログで公開されている初心者向け資料で勉強。
    • DBの仕組みは、参考書の図解を自分でも真似して書いて覚える。
  • DBA試験当日
    • 喫茶店で試験直前まで必死に参考書を読む。

試験の豆知識

  • 受験にあたって、Oracle Technology Networkへの会員登録と、試験代行会社のピアソンVUEへの会員登録が必要です。試験を受けることが決まったら早めに登録しておくことをオススメします。そして登録したパスワードを忘れないようにご注意を…!私はパスワードを忘れてちょっと焦りました。
  • 試験会場では本人確認のため写真撮影があります。撮影された写真はスコアシートにプリントされます。
  • 試験はピアソンVUEの試験センターで受験します。ピアソンVUEの試験センターは、PCスクールが運営している会場や、IT系の企業が運営しているものなどいろいろな会場があります。会場によっては、直接予約すると割安に試験が受けられたり、試験を受けるごとにポイントがたまる制度があったり、独自のサービスを行っていることがあります。調べてみるとちょっとお得に受験できるかもしれません。